Javascpiptのウィジェットを使うと、手早くiStockの写真やベクター画像の一覧をご自身のウェブサイトに加えられます。 ウィジェットはゲッティイメージズとiStockのAPIを呼び込み、ご自身のアフィリエイト情報は自動的にiStockのウェブサイトリンクに反映されます。 全ロジックはユーザーの利用するブラウザー上で作動するので、サーバー設備の負荷が増えることはありません。
ウィジェットを使用するには、 <script>
ページにタグを追加して、 <istock-affiliate>
ビジュアルリストを表示させたい箇所のHTMLにそのタグを追加しましょう。
例:
<html>
...
<script src="https://developers.gettyimages.com/libs/affiliate/1.0/istock.js"></script>
...
<hr />
<istock-affiliate api-key="API_KEY" affiliate-id="AFFILIATE_ID" search-phrase="trees" item-count="5" orientation="horizontal" image-style="photography" />
<hr />
...
</html>
上記の例では、次のような結果になります。
属性
- api-key: アフィリエイト登録後に提供されるAPIキー。必須項目
- affiliate-id: アフィリエイト登録後に提供されるアフィリエイトID。必須項目
- search-phrase: 検索キーワードを指定し表示させたいコンテンツを見つけます。任意
- item-count: 表示するアイテムの数を指定します。 有効なアイテム数は、1~20です。 初期値は、10です 任意
- orientation: ビジュアルのレイアウトを指定します。 有効値は、
horizontal
”と“vertical
. です。初期値は、horizontal
.任意 - image-style: 希望するビジュアルの種類を指定します。 有効値は、
photography
”と“vector
. 空白の場合、両方を含む結果となります。 任意 - title: ウィジェットによって表示される初期設定のタイトルを上書きするための文言を指定します。任意
Googleのコアウェブバイタル
Googleのコアウェブバイタルに準拠するために、ウィジェットの縦幅と横幅を基準として、ページに読み込むことを推奨しています。 CLS(視覚的な安定性を示す指標)に関する役立つ情報を参照することができます。
同じページ内で複数のアフィリエイト用ウィジェットを使う
アフィリエイト用ウィジェットは、同じページ内で複数回の使用に対応しています。ただし、いくつか注意事項があります。
- 複数のウィジェットで同じビジュアルが表示されないように、各ウィジェットの“
item-count
”で同じ値を使用してください。 - 結果として表示されるビジュアルの数は20点までと限られているため、“
item-count
の値によって倍増させるウィジェットの数も20以下にするようにしてください。
例えば、同ページにウィジェットを2か所設定した場合、各ウィジェットの“ item-count
”が10に設定されているならば、同じビジュアルが表示されません。 どちらのウィジェットにも指定した10点の違うビジュアルが表示されます。また、同ページにウィジェットを3か所設定し、“ item-count
”を8に設定した場合、1か所目と2か所目のウィジェットには、8点のビジュアルが表示されますが、3か所目のウィジェットには、有効枚数の最大が20点のため、4点のビジュアルしか表示されません。
更新ログ
1.0.7
- 同じページでのアフィリエイト用ウィジェット利用が複数個所で表示可能となるよう改善しました。
1.0.6
- ウィジェットのタイトルが編集可能になりました。
1.0.5
- 多くのアフィリエイトサイトでウィジェットに不具合が生じたため、Internet ExplorerとEdgeへの対応を停止しました。
1.0.4
- Internet Explorer 11に対応しました。
- Microsoft提供の Edgeに対応しました。
- MITライセンスを追加しました。
1.0.3
- Impact Radiusのトラッキングリンクを更新しました。
1.0.2
- 検索クエリ文字列にウィジェットのバージョンを追加しました。
1.0.1
- 検索要請がウィジェットで開始されたことを示すインジケーターを追加しました。
1.0.0
- 初版リリース
- Chrome、Firefox、Safariに対応。
アフィリエイトパートナー検索APIエンドポイント
アフィリエイト用ウィジェットが、希望されるご利用方法でない場合は、アフィリエイトパートナー用に設計した2種類の検索APIエンドポイントをご利用ください。
- GET /v3/affiliates/search/images
- GET /v3/affiliates/search/videos
どちらのエンドポイントも速さと使いやすさを念頭に最適化され、ご自身のウェブサイトに合った画像や映像の検索結果を適量のメタデータにて提供しています。 アフィリエイトIDは、JavaScriptのウィジェットとは異なり、アフィリエイト管理パートナーであるImpact Radiusの指示に従って、URLに埋め込む必要があります。 このAPIからの反応には、20点の画像や映像のメタデータとURLが提供されます。
全ての詳細については、Open API Documentation(Swagger)のAffiliateSearchセクションで確認することができます。